強度行動障害対応覚書
自分なりに今までしてきた対応について整理をしてみる
① なぜその行動をするのかを探る!
何がその行動を起こす要因になっていのかどうかを探ることが大事。
ポイントとして
◎問題行動 がある場合
◆何があると(起こると)その問題行動が起こるのかをとらえることと
★その行動によって、何が得られているかをつかむ
例えば
活動に見通しが持てないと、不安を感じ、それを紛らわせるために自分の頭をたたく(自傷をする)ということであれば
◆活動に見通しが持てない場面があると
★不安感を紛らわせるために
◎自傷行為をする
と整理することができる。
まずは、この考えを基本に持っておくといいと思う。
ただ、この例は行動とその背景要因がはっきりと分かりやすいパターンで、実際の場面では、どうしてその行動をするのかが分かりにくいことが多々ある。
その際には、記録を取って整理するとよかった。原因からつかむことができることもあれば、その行動の目的からつかむことができることもある。
次は、もう少し、専門的にまとめてみようと思います!