障害って何?と聞かれたときにはっきりこうだといえない自分。
例えばASDやADHDの診断を受けたから障がい者なのか。
診断を受けた友達が言っていた「ハンコ押されたその日から障がい者になった。」
結局ICFの考えでも、その人だけに目を向けるのではなく周りの環境も踏まえていくことが大切なのだと思う。
発達障害のある人の割合が増えているといわれているが、もともとそういった特性のある人たちはいたのであって、増えてきたわけではない。認知されるようになったということが大きいだろう。
そうなると、戦国時代、江戸時代に今でいう発達障害の人たちは障がい者だったのだろうか。きっと違うと思う。
今という環境が
住む世界が障がい者を作り出している面がある。
みんな優しくなって、みんなで助け合って、仲良くできたら「障がい」がなくなっていくのではないか。
考えも甘々だけれども、そういった世界を作っていけるようになりたい。